赤松農水相が野菜売り場を視察 （時事通信）

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/p?id=20100421133254-9240153

低温や日照不足による生育の遅れで野菜の価格が上昇しているのを受け、「規格外野菜」の売り場を視察する赤松広隆農林水産相（左）。右は岡田元也イオン社長（２１日、東京都品川区のジャスコ品川シーサイド店）　【時事通信社】

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農相 規格外の野菜の販売視察　NHKニュース　2010年4月21日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100421/t10013984781000.html
天候不順の影響で野菜の価格が大幅に値上がりしているなか、赤松農林水産大臣は、形が不ぞろいなどのいわゆる「規格外の野菜」を割安な価格で販売している都内のスーパーを視察し、今後、流通業界などに対して、こうした野菜の販売を求めていく考えを示しました。

赤松農林水産大臣は２１日午前、東京・品川区にある大手スーパーの店舗を訪れ、キャベツやタマネギなど、およそ２０種類の「規格外の野菜」を販売している売り場を視察しました。この店では、野菜の価格が大幅に値上がりしていることを受けて、形が不ぞろいだったり、傷がついたりした野菜などを今週から販売しており、赤松大臣は、担当者から通常より３０％から５０％ほど安い価格に設定して販売しているという説明を受けていました。店を視察した赤松大臣は、記者団に対し、「味は変わらないのに少し曲がっているだけで値段が安いのは消費者にとってはよいことだ。こうした取り組みを広げてもらいたい」と述べ、今後、流通業界などに対して、こうした野菜の販売を求めていく考えを示しました。